誠光社

京都 河原町丸太町 書店

お知らせ

広島 本屋通り第3回

広島蔦屋書店にて開催されるイベント「広島 本屋通り第3回」に参加します。

広島周辺の書店40店舗以上が集まり、広島蔦屋書店内に軒を連ねる人気イベント。そのトーク部門に出演させていただきます。お相手は広島READAN DEATの店主、清政さん。旧知の仲ではありますが、経営の苦労話などを膝を交えてする機会はなかなかありませんでした。このタイミングに、なかなか他所ではできない、店舗経営や小規模出版を巡るここだけのお金の話を披露します。参加費無料ですのでみなさま是非ご参加くださいませ。

6月2日(日)15:00~16:00
「誠光社」堀部篤史×「READANDEAT」清政光博
【個人書店 ここだけのお金の話】

委託、取次、掛率に返品率。
カフェと併設、毎日イベント、自費出版して出張販売。

個人書店が注目される昨今、本屋にまつわる書籍が数多く刊行され、トークや配信が日々繰り返されています。そんな中、誰もが口に出しそうで飲み込んでしまう「実際どうなの?」という疑問。「儲かりまっか?ボチボチでんな」なんてお約束は置いといて、シリアスに当事者同士で語るお金の話。儲かる、儲からないの二元論を超えて、なにが問題で、どう改善すべきか。本屋として生きる悲喜こもごもをお話します。忖度も隠し事もなし、だけどあくまで上品な商売の話。書店に興味をお持ちの方も、自身小商いに生きる方も是非!

堀部篤史 誠光社店主
京都御所東の個人書店「誠光社」店主。新刊、洋書、古書、リトルプレス、音楽ソフトのセレクト販売ほか、執筆、出版なども行う。刊行書籍に『喫茶店のディスクール』、『珈琲の建設』(共にオオヤミノル著)、『moving days』(平野愛)、『アウト・オブ・民藝』(軸原ヨウスケ・中村裕太)ほか。著書に『火星の生活 誠光社の雑所得2015-2022』ほか。

清政光博 READANDEAT店主
会社員時代に東京で東日本大震災を経験。同時期にリブロ広島閉店のニュースを聞き、自分の好きな場所がなくなることへの憤りから本屋開業を決意。東京での2年間の本屋修行を経て、2014年に本とうつわを扱う店『READAN DEAT』をオープン。店内では企画展やトークイベント、ワークショップなども積極的に行っている。

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