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お知らせ

「トーク・アラウンド・ブックス」@奈良県立図書情報館 セカンドシーズン開催のお知らせ

戦後以降のアメリカ文学をお題に、本の背景にある文化や作家のバックグラウンド、作中に登場する固有名詞に関するトリヴィアを紹介。映像や音楽とともに、次の読書や他ジャンルへのリンクを誘うブックトークイベント「トーク・アラウンド・ブックス」のセカンドシーズン開催が決定しました。

会場は奈良県立図書情報館。毎回テーマ本に合わせたお菓子とコーヒーとともにお楽しみいただく企画です。ご参加条件は、テーマ本を読了、ご持参いただくということのみ。

各回終了の翌日に次回お申し込みの受付が開始されます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

http://www.library.pref.nara.jp/event/2085

第一回のテーマは、先日文庫復刊されたばかりのチャールズ・ブコウスキー『パルプ』。以降のお題は以下。どうぞお楽しみに。

8月26日『パルプ』チャールズ・ブコウスキー(ちくま文庫)
9月23日『ぼくの名はアラム』ウィリアム・サロイヤン(新潮文庫)
11月25日『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)
12月16日『サマー・ブロンド』エイドリアン・トミネ(国書刊行会)
1月27日『エドウィン・マルハウス』スティーブン・ミルハウザー(河出文庫)
2月24日『ギンズバーグ詩集』アレン・ギンズバーグ(思潮社)