京都で語る、旅の彼方 若菜晃子『旅の彼方』刊行記念トーク
2024.1.26 19時〜
海外での旅について綴った随筆集「旅の三部作」として、既刊『旅の断片』『途上の旅』に続く第三集が『旅の彼方』です。著者にとって旅は人生に欠かせないもの。日常を離れて異国を旅することで、あえて人生の途上で立ち止まり、過去と現在と未来を見つめ直し、再び歩き続けて得た思考の跡を、店主堀部と語らいます。聴衆の方々の旅への思いと響き合う時間になれば幸いです。
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若菜晃子(わかなあきこ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。
学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。
著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店)、『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)など多数。旅の随筆集第一集『旅の断片』は2020年に第5回斎藤茂太賞を受賞。第二集『途上の旅』に続く第三集が本書。
- 開催日
- 2024年1月26日(金)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 25名さま
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー
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