足りない「もの」が買える店
2022.11.1 ー 11.15
終了しました
「道具と身体」、「建物と装飾」など関係性の中に生まれる物事の“意味”をテーマにした彫刻作品を制作する作家、大村大悟さん。
当店「編集室」での連載「足りない「もの」をつくる」は、既製品を消費することで成立するわれわれの生活の「すきま」に着目し、規格商品によってグリッド状に仕切られた私たちの暮らしを、ものづくりによって解放する可能性を示唆してくれる気づきの多い内容です。
今回、同連載でご紹介いただいた、一合の椀やどんげ、ひょうたんの器をはじめとする、オリジナルプロダクトの数々を展示、販売するポップアップショップを開催します。
題して「足りない「もの」が買える店」。ここに並ぶ商品を取り入れることによって、日々の生活に余白を取り入れ、その隙間を広げるために是非手作りやオーダーメイドの可能性に目を向けていただければ幸いです。
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大村大悟(おおむらだいご)
1984年 石川県生まれ 成安造形大学卒業「道具と身体」「建物と装飾」など関係性の中に生まれる物事の“意味”をテーマにした彫刻作品を制作している。近年は作家活動と並行して民具の調査・復刻製作や、特注什器の制作も手がけている。
- 開催日
- 2022年11月1日(火) ー 11月15日(火)