現代の「孤独」と尾崎放哉 西川勝トークイベント
2016.3.25 19時〜20時半
「咳をしても一人」で知られる大正期の放浪の俳人・尾崎放哉。ネットやSNSで「つながり」が求められる今、再び注目を集めています。『となりの認知症』『「一人」のうらに』の著者である元看護師の哲学者・西川勝さんが、孤独に向き合う放哉の自由律俳句についてじっくり語ります。
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西川勝(ニシカワ マサル)
一九五七年、大阪生まれ。専門は臨床哲学。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護士や介護士として働く。一方で関西大学の二部、後に大阪大学大学院で哲学を学ぶ。現在は認知症コミュニケーションの研究を行いつつ、哲学カフェなどの活動にも取り組む。著書に『ためらいの看護』『となりの認知症』『「一人」のうらに』。
- 開催日
- 2016年3月25日(金)
- 時間
- 19時〜20時半
- 会場
- 誠光社
- 参加費
- 500円+要1ドリンクオーダー
- ご予約方法
- E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。