甲斐みのりの 地元パン手帖展
2016.2.1 ー 2.15
終了しました
日本の各地には、地元の人なら誰でも知ってる、変わらぬ味で長年愛されるご当地のパン――「地元パン」が数々存在します。
朝食や給食、学校の帰り道に食べた味。きっと誰にも、忘れられない思い出の「地元パン」があるはず。
文筆家の甲斐みのりさんも、そんな地元パン愛好家の一人。故郷・静岡のパンはもちろん、十数年前から旅する先々のパン屋、スーパー、駅の売店などでその土地でしか出合えないパンを買い求めては、味やパッケージを記録してきました。
このたび、それらを集めた『地元パン手帖』(グラフィック社)が刊行されるのを記念して、展示とフェアを開催いたします。本のなかで紹介したとっておきの「地元パン」の紹介や、本書オリジナル地元パングッズも販売。2月14日(日)には著者・甲斐みのりさんのトークイベント「地元パンの旅」も開催。
1800年代半ば、横浜港の開港を機に上陸した西欧のパン文化が、どのような道のりを経て各地に広まっていったのか。日本独自の「菓子パン」が生まれた経緯など、日本のパンの歴史を紐解きながら、個性あふれる「地元パン」が揃う各地の魅力的なパン屋さんを紹介します。地元パンのお土産付き!
- 開催日
- 2016年2月1日(月) ー 2月15日(月)
- 時間
- 10時ー20時(最終日のみ18時まで)
- 会場
- 誠光社店内 壁面スペース