FEELIN’ GROOVY! 猪熊弦一郎展 いのくまさんとニューヨーク散歩 タブロイド刊行記念展
2021.7.1 ー 7.15
終了しました
6月19日からMIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)にて開催中の「猪熊弦一郎展 いのくまさんとニューヨーク散歩」は、1950年代なかばより約20年間ニューヨークに滞在、活動し、ウィラードギャラリーの所属作家として10回もの個展を開催した猪熊弦一郎の「眼」にフォーカスしたコンセプチャルな展示です。
同展にあわせ、編集者の岡本仁さんが「編集長」を、ニューヨーク滞在歴も長いキュレーター、ライターの河内タカさんが「副編集長」を担当された、タブロイドスタイルのカタログが発行されます。今回当店ではそのタブロイドと、猪熊弦一郎が撮影したニューヨークの壁の写真(複製)の数々を壁面にて展示させていただきます。
猪熊さんを観るのではなく、猪熊さんの眼を通して当時のニューヨークや、そこに集うアーティストたちの人脈を俯瞰する試み。さらに今回のタブロイドから、その展示への視点そのものを俯瞰し、会場へ足を運ぶきっかけとなれば幸いです。
会場ではタブロイドと関連書籍などを販売予定。どうぞお楽しみに。
- 開催日
- 2021年7月1日(木) ー 7月15日(木)
- 時間
- 10時〜20時(最終日・イベント開催時は18時まで)