京都で探す、旅の断片 若菜晃子『旅の断片』刊行記念トーク
2020.3.6 19時〜
大変ご好評いただきました前著『街と山のあいだ』は山に関する随想集でしたが、本書は海外での旅について綴った一冊です。著者にとっては山と同様に旅も人生に欠かせないものであり、そこで出会ったことごとはかけがえのない人生の一片になっています。見知らぬ国を実際に自分で歩き、見て、考えることの大切さ、日常を遠く離れ、旅することでしか得られない思考のゆくえをお話しすることで、聴衆の方の心に響くものがわずかなりともあればと思っております。
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若菜晃子(わかなあきこ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をコンセプトにした小冊子『murren』編集・発行人。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(本の雑誌社)、『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)など。
- 開催日
- 2020年3月6日(金)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 30名さま
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー
- ご予約方法
- E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望日程、お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。