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Scrapping and Yelling 福富優樹と小柳帝の映画トーク #1 「スクリーンで楽しむライブシーン」

Scrapping and Yelling 福富優樹と小柳帝の映画トーク #1 「スクリーンで楽しむライブシーン」

2019.11.8 19時〜

Homecomingsのギター担当で、最近ではサヌキナオヤ氏のコミック『CONFUSED!』の原作を手掛けるなど、多方面で活躍する福富優樹と、ライター・編集者の小柳帝という、映画好きとしても知られる世代を超えた二人が誠光社で不定期に開催する、映画に関するトークショーが「Scrapping and Yelling」。そのイベント名は、二人が大好きなウェス・アンダーソンの『ロイヤル・テネンバウムズ』のサントラに収められたマーク・マザーズボーの曲のタイトルに因んだものとのこと。

その第一回は、「スクリーンで楽しむライブシーン」。『シング・ストリート 未来へのうた』や『スクール・オブ・ロック』など架空のバンドやミュージシャン、あるいは『サマーフィーリング』のマック・デマルコのような実在のミュージシャンによる、その映画の中でしか楽しむことのできないエクスクルーシブなとっておきのライブシーンを、福富と小柳がそれぞれ選りすぐってご紹介します。

映画好きな方だけでなく、音楽好きの方のご来場もお待ちしております。

  • 福富 優樹

    1991年5月生まれ石川県出身。homecomingsのギターと作詞を担当。好きな映画は「ロイヤルテネンバウムス」「スモーク」「ファーゴ」「トュルーマン・ショウ」など。ビルマーレイが大好き。京都アニメーション『リズと青い鳥』や今泉力哉監督の映画『愛がなんだ』の主題歌も手掛ける。映画の上映とバンドのライブ、zineの制作が一体となったイベント「new neighbors」をイラストレーターのサヌキナオヤとバンドの共催で定期的に行っている。これまでの上映作品は「アメリカン・スリープオーバー」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「スモーク」「ゴーストワールド」。またサヌキ氏と共作の漫画『confused!』の単行本が発売中。京都α-stationにてレギュラー番組『moonrise kingdom』が放送中。

  • 小柳帝(こやなぎ みかど)

    映画・音楽・デザイン・知育玩具・絵本などの分野を中心に、さまざまな媒体で執筆活動を行なってきた。主要な編・著書に、『モンド・ミュージック』、『ひとり』、『EDU-TOY』、『グラフィックデザイナーのブックデザイン』、『ROVAのフレンチカルチャー A to Z』、『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書1・2』、また、翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』、『サヴィニャック ポスター A-Z』などがある。その他、CDやDVDの解説、映画パンフレットの執筆等多数。なお、小柳およびROVAについては、『ROVAのフレンチカルチャー A to Z』や、折形研究所発行の『折る、贈る』という本に詳しい。

開催日
2019年11月8日(金)
時間
19時〜
会場
誠光社
定員
30名様
ご参加費
2000円+1ドリンクオーダー
ご予約方法
E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)

または店頭、お電話にて承ります。