ジョンとポール 余録と補遺 2006-2019
2019.4.1 ー 4.15
終了しました
「世界は私の表象である」
ショーペンハウアー哲学におこがましくも余録と補遺(Parerga und Paralipomena)した、呉のミュージシャン「ジョンとポール」による歌う哲学アルバム「パレルガ・ウント・パラリポーメナ」の誠光社よりのリリースを記念し、ジョンとポールという異色のミュージシャンの現在を紹介し、これまでを振り返る回顧展を開催。
小説、映画、絵画に、ポップミュージックの範疇を超えインスパイアされた音楽の数々。音楽ソフトを買うことは本来その背景にある無数のカルチャーへの入り口を入手することでもあります。
一枚の作品の背景にある、膨大なキーワードをご覧いただき、知らない本や音楽への扉を開いていただければ幸いです。会場ではジョンとポールのこれまでの作品を取り揃え、販売する他、今回用に特別作成したニュースペーパーも、関連作品お買い上げの皆様に配布します。
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ジョンとポール、バッチグー・山本、コンバイン
ジョンとポール名義で2006年『1秒=百万年』にてデビュー。
2017年、翻訳をテーマにした7枚目のアルバム『English-Japanese』を誠光社よりリリース。同じく2017年頃よりバッチグー・山本、コンバイン、たまにリズムボックスのリンゴを加え、各々の音楽活動と並行してトリオで活動を始める。今年、連名による初のアルバム「パレルガ・ウント・パラリポーメナ」を再び誠光社より4/1にリリース。
- 開催日
- 2019年4月1日(月) ー 4月15日(月)
- 時間
- 10時-20時(イベント開催日・最終日は18時まで)