パンティ考現学研究報告会
2018.11.3 19時〜
わたしたちは人に見せない部分を着飾り、何を感じ、得ているのだろう?
これまで約100人にもおよぶ女性たちへのインタビューを敢行し、描いてきた秋山あいが、取材過程で出会った人々とパンティーにまつわるドラマやエピソードを披露、スライドを交えお話しします。
フェミニズムでも、ファッションでもなく、日常を彩るパンティと女性の生き方について語り、考える一夜。男女問わずお気軽にご参加下さい。
「Pantieology / パンティオロジー」とは、秋山あいが、女性(または女性の下着を着 用している人たち)の所有するパンティーを調査・取材・ドローイングして、採集データの分類・解析を試みる、学問的アートです。
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秋山あい
パリ在住、アーティスト。1993 年にフランスへ渡り、1999 年にエコール・デ・ボザール(ボルドー市立) にて DNSEP を取得、卒業。以降パリと日本を拠点に創作活動と作品発表を行う。
個々のくらしや風俗を観察することで、今を生きる人々の物語を覗き見ようとする「考現学的視点」 をテーマに、鉛筆や水彩で日常生活のモノや建物などのドローイングを多く描く。またフォント作品 を使ったイラスト制作やデザインも行なっている。
個人のアートプロジェクトのひとつに、様々な国籍・職業・年齢の女性が所有する下着を一人一人 取材した後にドローイングに起こし、それらのデータの分析と解析を考える学問的アート『パンティ オロジー』や、山手線の車窓から覗いた東京の風景を実際の窓と同スケールに切り取って描くシリー ズ『MIRAGE』などある。
- 開催日
- 2018年11月3日(土)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 30名さま
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー
- ご予約方法
- E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。