藤野可織 × nichinichi 「ガラスの物語」展
2018.12.1 ー 12.15
終了しました
日常を一皮剥いて不穏で甘美な物語を描く芥川賞作家・藤野可織さんと、
ヴィンテージガラスの魅力を伝えるアクセサリーを制作するnichinichi。
小さな田舎町を舞台に、友達を渇望する「ぼく」は日ごと暗躍する——
月刊誌PHPスペシャルの連載「ガラスの物語」完結を記念して、
ガラスをモチーフにした12の掌編をもとに展示を行ないます。
連載にまつわるテキストや写真、ガラスをご覧いただける ほか、
物語に登場するガラスを使ったアクセサリーをお買い求めになれます。
[写真]松村シナ
[協力]PHPスペシャル
■会期中、12月2日(日)と12月10日(月)にはワークショップも開催。
色とりどりのヴィンテージガラスからお好みのものを選んで、アクセサリーをお作りいただけます。
※予約制/詳細は追って別途イベントページをご確認ください
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藤野可織
作家。1980年、京都生まれ。2006年、「いやしい鳥」で文學界新人賞、2013年に「爪と目」で芥川賞を受賞。
著書に『おはなしして子ちゃん』『ファイナルガール』『ドレス』などがある。
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nichinichi
1983年生まれ。2006年より、京都にて活動をスタート。
着こなしの邪魔をしない、それでいて着ける人の印象となるようなアク セサリーを制作。
古いガラスはヨーロッパでみずから買いつけている。
- 開催日
- 2018年12月1日(土) ー 12月15日(土)
- 時間
- 10時−20時(最終日・イベント開催日は18時まで)