仕事とわたし 女性編集者のばあい 『京をあつめて』刊行記念トーク
2018.7.4 19時〜
編集者・丹所千佳さんが、春夏秋冬を彩るかわいい、おいしい、
切ない、心踊る「京」の断片をつづった『京をあつめて』が刊行になりました。
丹所さんは、月刊紙「PHPスペシャル」の編集長であり、
文藝ビジュアル誌「mille」の刊行や多くの書籍の編集に携わってきた、京都在住の編集者です。
芸術からおいしいもの、かわいいものへの幅広い造詣の深さから書かれる文章は、
まるで美しい詩を読んでいるようにも感じられます。
そんな丹所さんに、編集の仕事ってどんなことをしているの?
なぜ出版社に入ったの? などなど、「仕事とわたし」についてお話を伺うトークを開催します。
今回は、前もって「女性編集者に聞きたい10のお題」をご用意。
ここを入り口にして、いろんなお話をしたいと思っています。
お相手は、本書の編集を担当したミシマ社・新居が務めます。
出版社や編集の仕事、本に関わる仕事に興味のある方や、
女性の働き方について話したいという方、
学生さんから社会人の方まで、どなたでもぜひいらしてください。
〈女性編集者に聞きたい10のお題〉
・なぜ出版社に入ったの?
・どうやって?
・志望した理由は?
・どうしてずっと今の会社で働いているの?
・なぜ、東京じゃなくて京都なの?
・京都の出版界隈って、どんな感じ?
・仕事のリズム、どうつくってる?
・企画はどうやって考えてる?
・編集の仕事の醍醐味は?
・これからの出版や編集者の仕事、どうなると思う?
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丹所 千佳(たんじょ ちか)
1983年、京都生まれ。編集者、会社員。高校までを京都で過ごし、
大学時代と社会人生活で7年間の東京暮らしを経て、現在はふたたび京都で暮らす。「PHPスペシャル」「mille」 編集長。
担当した書籍に、穂村弘『鳥肌が』、巖谷國士『幻想植物園』、
深井晃子『ファッションから名画を読む』、茂木健一郎『すべては音楽から生まれる』など。
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新居 未希(あらい みき)
1990年、大阪生まれ。ミシマ社編集チーム。大学を卒業後、ミシマ社初の新卒として入社。営業からポップづくり、ウェブマガジンのインタビューまでなんでも担当し、今に至る。担当した書籍に、細川貂々『日帰り旅行は電車に乗って』、津村記久子・江弘毅『大阪的』、雨宮まみ・岸政彦『愛と欲望の雑談』、石井ゆかり『選んだ理由。』、高井浩章『おカネの教室』など。
- 開催日
- 2018年7月4日(水)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 30名様
- ご参加費
- 一般1000円、学生*500円(+1ドリンク)
*受付にて学生証をご提示ください。 - ご予約方法
- E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。