『消える色街の記憶』展
2018.6.1 ー 6.15
終了しました
かつての日本には、約550箇所もの数が遍在した遊廓地帯。今年は昭和33年に施行された売春防止法からちょうど60年目にあたり、当時を知る世代や、当時の建物も失われつつあります。色街の記憶はやがて失われ、私たちが遊廓を知る最後の世代になるかも知れません
東京にある遊廓専門出版社、カストリ書房を経営する渡辺豪氏は、2011年〜2014年にかけて全国約400箇所の色街を取材、撮影。最後の色街の記憶をカメラに記録しました。
今回は、『消える色街の記憶』と題して、遊廓や花街などの色街の本を集め、さらに店内では渡辺豪氏の写真や、写真を用いた多彩なグッズを販売をします。
関西圏の書店では初の開催となります。
■期間限定販売アイテム
・特製遊廓ポストカード:250円(税込)
・特製遊廓ノート:540円(税込)
・渡辺豪氏撮影 額装写真:5,400円(6切ワイド、税込)
-
渡辺豪
1977年福島県生まれ。遊廓専門の出版社カストリ出版、おより遊廓専門書店カストリ書房を、東京都吉原遊廓跡で経営。
- 開催日
- 2018年6月1日(金) ー 6月15日(金)
- 時間
- 10時〜20時