マメイケダの食随画 味がある7つの食風景
2018.5.1 ー 5.15
終了しました
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私は外食することが多い。
食べたり飲んだりしてる途中にスケッチもよくする。
目の前の状況やその風景をなんだか描きたくなる。
描いたら、描くのは楽しいなと思う。
食べて飲んで描くのはとてもいいです。
その七つの食景を展示します。
マメイケダ
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2016年末の「このあたりの味」以来、誠光社では2度めとなるマメイケダさんの原画展を開催します。「このあたりの味」にあわせて当店より刊行しました作品集『味がある。』は、彼女の天真爛漫で勢い溢れる「ごはんノート」を再現、半年余りで1000部を完売し、多方面より大きな反響をいただきました。
今回の展示では『味がある。』で描かれた食べ物から視点をズームアウトし、食べることにまつわる風景を鉛筆デッサンにて描いてもらいました。
すこしリリカルで、ライブ感あふれる「食随画」から、マメさんの新たな側面をご覧いただければ幸いです。
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マメイケダ
1992年島根生まれ大阪在住。画家・イラストレーター。
食べたごはんをよく描いている。2014年より大阪へ引っ越し絵の活動を始め、2016年より各地で個展を開催。
主な仕事に『帰ってきた日々ごはん③』(高山なおみ著/アノニマ・スタジオ)『東京近江寮食堂』(渡辺淳子著/光文社)
『ウマし』(伊藤比呂美著/中央公論新社)装画など。
作品集に『味がある。』(誠光社)、『ふうけい』(iTohen press)がある。受賞にHBファイルコンペVo.26副田高行特別賞(2016年)、Vo.27仲條正義賞(2017年)がある。
- 開催日
- 2018年5月1日(火) ー 5月15日(火)
- 時間
- 10時〜20時(最終日のみ18時まで)