傘屋と本屋、仕事の話

国や時代も越えてずっと人のそばにある物。コップや椅子に帽子。

傘と本も。だれでも自然に当たり前すぎるほどそばにいます。

私は、一点物の傘をつくり続けて７年。当たり前なんだけれど、ちょっと個性的な傘をつくっているつもりです。誠光社さんもいわゆる本屋だけれど、これまたちょっと個性的な本屋さん。

それぞれ当たり前の物を作り、扱う中で、どのようなことを考え、何に苦労し、どんな工夫をしているのか。

Coci la elleはじめての本、「かさ」の制作秘話などを中心にしつつ、本屋さんと傘屋さんによるお互いの仕事を巡る公開トークを開催します。

ひがしちか