御所東の凸凹を歩く
2016.9.30 19時-21時
今年5月に刊行された『京都の凸凹を歩く』。NHKブラタモリの名物案内人・梅林秀行さん初の著書である本書は、祗園、御土居など7つの場所を、3D凸凹地形図や歴史的資料とともに読み解き、京都案内の新しいスタイルとして支持されています。
梅林さんによれば、ここ誠光社の周辺は「京都の真ん中であり端っこ」であるおもしろい場所だとか。御所に隣接する「中央」の顔を持ちつつも、御土居という京都の「外周」でもあり、歩くたび様々な表情を見せるそうです。ほかにも、遊郭跡の町並み、鴨川・荒神口のいわれなど、この街に鮮やかに刻まれた「土地の記憶」を探しに、梅林さんと夜の丸太町を歩いてみませんか。散策のあとは堀部店長とともに、新陳代謝の止まらないこの街の「いま」に迫ります。
*トークの合間に40分ほど歩きますので、歩きやすい靴でお越しください。
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梅林秀行(うめばやしひでゆき)
1973年愛知県名古屋市生まれ。京都高低差崖会崖長。趣味は高低差探し、くるみパン収集、銭湯、商店街巡回。「NHK総合テレビで放送の「ブラタモリ」にて、2015年1月・4月「京都編」、5月「奈良編」、2016年4月「京都嵐山編」、5月「京都伏見編」に出演。
- 開催日
- 2016年9月30日(金)
- 時間
- 19時-21時
- 会場
- 誠光社
- 参加費
- 1000円+1ドリンクオーダー
- 定員
- 30名さま
- ご予約方法
- 満席につきご予約受付を終了しました。