民俗学からはじめる本屋歩き
2025.3.13 19時〜
今回、『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)、『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』(皓星社)、『書いてみた生活史 学生とつくる民俗学』(実生社)の刊行を記念してトークイベントを開催します。
「一箱古本市」の生みの親である南陀楼綾繁さんの、全国各地の本屋をたずねて人の話をきいて書く生き方の原点は、大学時代に学んだ民俗学にあるといいます。
各地の地域史や郷土史を編む民俗学のこころみと地域の書店はどんな関係にあるのか、
「おじいさん/おばあさんの生活史」と題したレポートを課す民俗学の授業が大人気の菊地暁先生と、民俗学というスピリットを共有しながら語り合います。
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南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
ライター・編集者。不忍ブックストリート前代表。著書に『「本」とともに地域で生きる(地域人ライブラリー)』(大正大学出版会)、『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』(皓星社)ほか。
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菊地暁(きくち・あきら)
民俗学者。京都大学人文科学研究所助教。著者に『民俗学入門』(岩波新書)、『書いてみた生活史 学生とつくる民俗学』(実生社)ほか。
- 開催日
- 2025年3月13日(木)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 25名さま
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー
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