和田夏十について話そう。 永美太郎『夏のモノクローム』刊行記念対談
2024.12.6 19時〜
戦後の映画スタジオで夢を追い求めた映画人たちの光と影を、薄墨で丹念に描いた漫画作品『夏のモノクローム』(リイド社)。その第1巻刊行を記念したトークイベントを行います。
テーマは、脚本家・エッセイストの和田夏十(1920-1983)。市川崑監督の公私にわたるパートナーとして知られ、数々の映画の脚本やエッセイ、作詞業までこなした女性脚本家・和田夏十について、彼女を敬愛する二人がその魅力や作品について紹介しながら深掘りしていきます。
語るのは、『夏のモノクローム』を連載中の漫画家・永美太郎さんと、『恥ずかしい料理』『和田夏十の言葉』を誠光社から出版した文筆家・梶谷いこさん。ともに和田夏十にまつわる著書を発表してきたお二人ならではの視点で語られる知られざる和田夏十の魅力を、ぜひ聞きにいらしてください。
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永美太郎
1984年兵庫県伊丹市出身。著書に『エコール・ド・プラトーン』全2巻、『夏のモノクローム』1巻がある(ともにリイド社刊)
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梶谷 いこ kajitani iqco
1985年鳥取県米子市生まれ、京都市在住。著書に『恥ずかしい料理』(写真=平野愛)、『和田夏十の言葉』がある。(ともに誠光社刊)
- 開催日
- 2024年12月6日(金)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 25名さま
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー
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