絶滅寸前のスモールビジネス ――『しぶとい十人の本屋』刊行記念トーク
2024.7.3 19時〜
このたび朝日出版社では、東京・荻窪で新刊書店Titleを営む辻山良雄さんの新刊『しぶとい十人の本屋――生きる手ごたえのある仕事をする』(朝日出版社)を発売いたします。
著者が全国で同じように本屋を営む9人の仲間を訪ね、本や本屋、本屋としての仕事や生き方などについて、思う存分に語り合った旅の記録です。
本書では、誠光社の堀部篤史さんにも第5章でご登場いただき、お話を伺っています。
今回のイベントでは、ほぼ同期ともいえる堀部さんと辻山さんで、この本のなかで話した「昨今の小商いに侵食する不可解な現象」をもう少し掘り進めるとともに、本というものがこれからどうなっていくのか、互いの履歴を含めて語り合っていただく予定です。
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辻山良雄(つじやま・よしお)
Title 店主。1972 年、兵庫県生まれ。大手書店チェーン「リブロ」勤務を経て、2016 年1 月、東京・荻窪に新刊書店「Title」を開業。
著書に『本屋、はじめました』(苦楽堂、ちくま文庫)、『365日のほん』(河出書房新社)、『小さな声、光る棚 新刊書店Title の日常』(幻冬舎)、nakaban との共著に『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)がある。
- 開催日
- 2024年7月3日(水)
- 時間
- 19時〜
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 満席に付きご予約受付を終了しました
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー