京都で、街と山のあいだ。 若菜晃子『街と山のあいだ』刊行記念トークイベント
2017.12.16 19時-
街と山のあいだをテーマに刊行する小冊子『murren』発行・ 編集人である若菜晃子さんが、山をテーマにした待望の随筆集を刊 行されました。
「山と溪谷」編集部にて経験された数多くの山行からだんだんと 変化してきた、若菜さんと山の付き合い方。「人生に、山があって よかった。」と言い切る著者には、どんな景色が見えているのか。 何度も登りたくなる山の魅力は何なのか。
『街と山のあいだ』は、静けさの中に芯の通った強さがある文章で 、山の魅力をあますところなく綴った随筆集です。四季にわたる山 行記や自然との邂逅、よく登る山、串田孫一先生との思い出など、 細やかなエピソードに彩られた59篇。
山が好きな人も山に憧れる人も、自然を近しく感じられるこの本の 刊行を記念して、山々に囲まれた京都で山の話を聞く秋の夜のひとときです。
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若菜晃子(わかなあきこ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後
、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』 副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、 執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』 編集・発行人。『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『徒歩旅行』 (暮しの手帖社)、『地元菓子』(新潮社)、『東京甘味食堂』( 本の雑誌社)など著書多数。
- 開催日
- 2017年12月16日(土)
- 時間
- 19時-
- 会場
- 誠光社
- 定員
- 30名様
- ご参加費
- 1500円+1ドリンクオーダー
- ご予約方法
- E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。